2015年にシャープが倒産するといわれる2つの可能性と原因とは?

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ャープが倒産するかもしれない!?」

 

先日、大阪市阿倍野区にあるシャープの本社がNTTグループの不動産会社へと
売却する方向で最終調整しているというニュースを耳にしました。

 

かつては日本を代表する企業として名を馳せた「シャープ」が本社を売却すると
誰が想像出来たでしょうか。

 

今回はそんなシャープが2015年に倒産するといわれる原因を考えてみます。

 

シャープってどんな会社なの?

 

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まずは最初にシャープという会社について紹介していきます。

 

シャープは元々は東京都墨田区本所で創業者である早川徳次氏が
資本金50円、従業員3人でスタートした金属加工業の会社です。

 

その後、1970年の1月1日に現在の「シャープ株式会社」
社名変更し「世界の亀山モデル」ですっかりお馴染みになりました。

 

シャープが経営不振になった原因とは?

 

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実は我が家で使っている現在のテレビもシャープ製の「AQUOS」でありシャープの
ここ最近の経営状態は気になっています。

 

「世界の亀山モデル」を有するシャープが経営不振になった理由として数々の理由が
挙げられていますが、その中で僕が気になった原因は「液晶1本に勝負を賭けたこと」
「市場需要とのずれ」というものでした。

 

液晶1本に勝負を賭けたこととは?

 

「液晶1本に勝負を賭けたこと」については自慢の液晶でまだ市場が成長期のときに
シェアを取り、シャープ発展の源となった液晶への絶対的な過信が挙げられています。

 

事実、シャープ内では「液晶への批判はタブー」であると暗黙の了解になっていたとか・・・

 

他にも堺工場では稼動をしてもしなくても年間で1000億円の赤字が発生するという理由で
とにかく生産をさせて、その売れなかった商品はシャープ本体が市場販売価格に2割り増して
買い取ることを続けていった結果、赤字が詰み上がっていきます。

 

シャープはとにかく液晶部門への投資を積極的に行なっており、亀山工場と堺工場だけでも
9450億円も投資をして、自己資本率も2012年6月は18.7%まで低下させており
この液晶依存は当時から危険視をされていましたね。

 

市場需要とのずれとは?

 

前章でも紹介したようにシャープはとにかく液晶に賭けていました。

 

そのおかげで「液晶のシャープ」というブランドも持つことが出来て、液晶技術において
シャープは世界トップレベルだったとも思えます。

 

すが・・・・

 

時代の変化から市場ではかつての「高価で大きい液晶モデル」の需要が減っていきました。

 

そうした市場の変化にも関わらず、シャープでは需要に反するモデルを生産し続けた結果
在庫ばかりを抱える事になって大量の赤字を発生させてしまいます。

 

他にも目覚ましベル付きテレビやコピー機に外付けするプラズマクラスター発生器などと
新商品で勝負に出るも消費者からは、

 

「いや。そうじゃないから・・・・」

 

などと目の付け所がシャープ過ぎて一般人にはなかなか受け入れがたかったですね。

 

ちなみにプラズマクラスターについては「明確な科学的根拠がない」と消費者庁からも
措置命令を受けてしまったとか・・・・

 

シャープは本当に倒産するの?

 

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そんなシャープについては「もはやいつ倒産しても驚かない」という意見があるくらいに
ヤバイ状態だとネット上でも話題になっていますね。

 

確かに今のシャープは素人目から見てもどういう経営改善を行なって軌道修正するのかが
まるで想像が出来ません。

 

「液晶もプラズマクラスターもなんだかなぁ・・・・・」というのが僕の意見ですね。

 

ですが同時に、シャープの倒産についてはもう少し後の話ではないかとも考えています。

 

現在、シャープは経営再建の為にも3000人程度の人員整理を行なっていますが
2015年3月時点で49096人とまだまだ大量の従業員を抱えているのです。

 

もしシャープが倒産をした場合には現在の従業員の生活はどうなるのでしょうか?

 

国としても一度にこれだけの失業者を出すよりなんとか経営再建をしてもらいたく
考えていることから公的援助の可能性もあるのでは?なんて思ったりもしています。

 

ただしそういってもシャープの場合は度重なる経営判断の失敗による倒産危機であり
「大量の失業者が発生して社会混乱になるから」という理由だけで今の時代に国民は
到底、納得しないのでこの辺はなんとも言えないかもしれません。

 

今後もシャープがどういう方向に進むのかから目が離せませんね!

 

まとめ

 

今回のシャープの倒産危機を引き起こした原因はネットビジネスの世界に共通すること
いくつもあります。

 

ネットビジネスも会社経営同様に1個人事業主としてトータルで見る必要があります。

 

「収入源の一本化」「今後の業界の姿」などは特に共通するところであり、僕の場合には
前にトレンドアフィリエイトのみ依存した結果、ペナルティで収入が激減しました。

 

これはシャープとは規模の違いこそあれど本質的には同じだと考えています。

 

最近では特化ブログが業界で話題になっていますが特化ブログも今は稼ぎやすいですけど
今後は特化ブログが量産されるようになれば、ごちゃまぜブログ同様に大量ペナルティも
発生するかもしれないとまで考えておく必要はあるのではないでしょうか。

 

なので現在、1つの収入源に依存してしまっている場合には「収入の柱を増やすこと」
意識してみてください!